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仲良く一緒にご飯を食べているウォンバット

パンダ & コアラそして・・・ ウォンバット 日本で会える場所は2ヶ所だけ

wombat ウォンバットについて

ウォンバットはオーストラリア出身。オーストラリアではペットになることがあるそうです。
日本にいるウォンバットはパンダやコアラより少なくて、7頭だけなんです。
ウォンバットに会える動物園は、2か所あります
ウォンバットの体重は20キロから30キロくらい、ずんくりした体型、うち股で歩くすがたが可愛いです。
ごはんは植物の葉っぱや根っこです。
コアラが木の上で生活しているのに対して、ウォンバットは地面に穴を掘って暮らしています。
昼間は寝て、夜に行動します。 つぶらな目をしているのは、日中は巣穴にいるからでしょう。
おとなしい性質ですが、本気になると時速40キロで走ることができます。

  

ウォンバットに会える場所はこちら

  

charm ウォンバットの魅力

丸っこくぬいぐるみのような体型、つぶらな目、短い足でヨタヨタと歩くかわいい姿のウォンバット。とってもひとなつっこいそうです。
飼育されているウォンバットはとても甘えん坊で、抱っこが大好き。人と触れ合うのが大好きなんです。
可愛い写真をみると癒されます

    
くりくりの目がかわいいウォンバット

写真はこちら

 

mystery  ウォンバットの不思議

ウォンバットの食事

ウォンバットはエサを食べると、その消化に14日もかかります。

親子で食事中のウォンバットたち

ウォンバットのうんち

ウォンバットのうんちは四角です。なぜかと言うと、うんちが縄張りの印なので、転がってなくならないためです。

五月山動物園の飼育員さんの手とウォンバットの四角いうんち

ウォンバットの赤ちゃん

ウォンバットはカンガルーと同じで赤ちゃんを袋に入れて育てます。
ウォンバットの袋は、おしりの方に入り口があります。
穴の中を移動するときに、土が袋の中に入って来ないようになっています

小さな子供のウォンバット

ウォンバットの前歯

ウォンバットの前歯は永遠に伸び続けます。堅い植物などをかじって削らないと、口に収まらなくなりそう。

前歯が少し見ているウォンバット

ウォンバットのお尻

ウォンバットのお尻は石のように硬くて、痛みも感じないんです。
最強の武器がおしりです。
襲われた時は頭から穴につっこんで,お尻で入り口をふさぎます。
敵は、しっぽがないお尻をかんで、穴から引きずり出すことはほぼ不可能です。 そして硬いおしりで体当たりして戦います。

ウォンバットのおしり

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